裏切りのナンジャモンジャード
先日色んなボドゲを消化してきたのでサクッと感想とかを書いていきたいと思います。
どれか一個に絞って書こうと思ったけど折角なので欲張っていくスタイル。
写真も撮ったつもりだったけど一枚も取ってなかったので拾いもので。
天才たちの頭脳戦だった何かが題材な漫画でも出てきた大人気ゲーム。
X側でプレイした時に24ターン目で捕まって目から血が吹き出しそうなほど悔しかった。
この悔しさを晴らすためにも早急に次のボドゲ会の予定を組まないといけない。
ゲームとしては初期位置以外に運の要素が絡まない理詰め&人読みのゲーム。
X側としては、姿を現すターンで移動手段の選択肢が多いマスに行くか離れた位置に行くかがポイントっぽい。2回行動は危ない時の保険よりも、より有利な状況に持っていくための手段として使った方が有効だった気がする。
逆に刑事は地下鉄や船の行き先を抑えて姿を現した周辺でうろうろするしかない状況を作れればかなり楽っぽい。
【裏切りの工作員】
前にブログに書いた【シャドウレイダーズ】のような、キャラクターを選んで3つの陣営に分かれて戦う正体隠匿型カードゲーム。
手番は大きく分けて「カードの効果を使用する」か「カードをメッセージとして発信する」フェイズの二つ。
シャドウレイダーズだとこのキャラはレイダー、このキャラはシャドウとキャラ毎に陣営が分かれているけど、このゲームはキャラを選んだ後に陣営が決まるので同じキャラでも全く違う立ち回り方をしないといけない。面白くもあり難しくもあるところ。
あと説明書やキャラの能力欄でたびたび「これってどういうこと?」と言いたくなる言い回しがあってKONAMI感が凄い。例えばメッセージの受信一つ取っても「受信させる」「保有させる」「追加する」と3つの単語が出てきたりする。ジャッジを呼びたい。
【ナンジャモンジャ】
先生がメインヒロインのラブコメ漫画でも出てきた大人気ゲーム。何とも言えない見た目のゆるキャラっぽい謎生物に名前を付けて愛でるのが目的。
ルールは非常にわかりやすく、名前を付けたり間違えたりで盛り上がること確実なのでボードゲーム入門にはもってこいじゃないでしょうか。
戦法というものがあるのかどうかはわからないけど、自分だけにわかる(思い出せる)特徴を名前にするか、言い間違えやすい名前を持ってくると勝ちに繋がりやすい、かもしれない。
プレイ中は上の画像の上段左から2列目のキャラがカニ呼ばわりされることが多かった。