未知のボドゲ欲張りセット【コンプレット】【BEST ACT】【Do De Li Do】【マネーフェイカー】
今回は初プレイボドゲばかりやりました。
【コンプレット】
1~100までの数字が書かれたコマを、表にした状態で手元に17個集めるゲーム。
最初に裏向きのコマ12個と表向きのコマ5個が配られるので、表向きのコマに書かれている数字の間に裏向きのコマを配置してゲームスタート。
(例)1□□□21□□30□38□□□□□□96
手番プレイヤーができるのは、
1)場に出ている裏向きのコマを1つ表にして手元にある裏向きのコマと入れ替えていく
2)手元の裏向きのコマ1個の位置を入れ替える
の二つだけ。
コマを入れ替える時は手元のコマの数字と並び順が合うように入れ替えないとダメ。
上の例でいけば
〇 33のコマを引いた⇒30と38の間の裏向きのコマと入れ替え
✕ 97のコマを引いた⇒96の右側に裏向きのコマが無いので入れ替えできず
入れ替えられなかったコマは「表向きの状態で」場に戻るので他の人がとりやすくなってしまうので、数字の間が狭いところにあるコマを移動させて確率を上げたるのか、はたまた右手を光らせて最短勝利を目指すのかは人それぞれ。
適度に運を絡めながら、自分はコマの入れ替えに手番を使って相手の自爆を待つ神経衰弱みたいな搦め手を使ったりでサクッと盛り上がれる良いゲームでした。
【BEST ACT】
「はぁって言うゲーム」のリメイク?らしいです。
一つの言葉(もしくは表情)に対してプレイヤー皆が別々の演技をするゲーム。
例えば「あれ」というお題があれば
1)財布を忘れた時の「あれ」
2)偶然出会った時の「あれ」
3)物を指し示す時の「あれ」
といった具合に微妙にニュアンスが違う状況を演じないといけない。
自分がどの「あれ」を演じているのかを当てられたら、当てた人ひとりにつき1点、当てた人自身も1点もらえる。
配点的に自分の演技を当ててもらうのが重要なので結構本気でやるんだけどこれが難しい。
普段やらないタイプのゲームなので、かなり新鮮な気持ちで遊べました。
【Do De Li Do】
自分の手持ちのカードを場に出して、そのカードの種類に対応した言葉を宣言していくゲーム。手持ちカードが無くなれば勝ち。
カードには色のついた動物の絵が描かれていて、同じ色が2枚以上出ていればその色を、同じ動物が2枚以上出ていればその動物の名前を、そして同じ色が2枚以上、さらに同じ動物も2枚以上なら「ドデリド」と宣言しないといけない。
宣言に失敗すると場に出ているカードを全部回収しないといけないのでものすごく気を張る。でも失敗する。反射って怖いね。
脳年齢を計る恐ろしいゲームでした。ワニを許すな。
【マネーフェイカー】
マスター(親)が決めたお札のルールをプレイヤーの誰か一人(ビルダー)だけが確認しながら書いて、残りのプレイヤー(フェイカー)がそれを見て偽造するゲーム。
マスターがビルダーのお札を見分けられれば親とビルダーの勝ち、フェイカーのお札を選んじゃうと選ばれたフェイカーの勝ちというルール。
初回プレイではビルダーがルールに書かれたこと(へのへのもへじの右の眉が長い)だけを描いてしまって、ただの落書きが出てきてビックリ。お札だって言ってるでしょ!
初めはマスター側が楽勝では?と思ってたけど、上手いことフェイカーがルールを暴いたりそれを上回るマスターとビルダーの連携が見られたりとなかなか白熱したゲームになった。